コードって何?作曲のためのコード理論の一番最初とは?
こんにちは!tokeです!
今回はコードについてです。
コードって何?って人いますよね?
詳しく説明していきたいと思います!
コードとは?
簡単に言うと、コードはいくつかの音を同時に鳴らす和音のことです!
そして、そのコードが曲の流れを作っていきます。
YouTubeでギターの弾き語りを見てみてください。彼らは、ギターでコードを弾いて、歌っていますが十分曲っぽくなっていますよね?
そのくらいコードというのは大切なんです!
コードのでき方
Cコードはドミソ、Gはソシレでできています。
こんな感じで、ドレミファソラシドの一個飛ばしで音を重ねるとコードの完成です!
重ねるときの一番下、大元の音がコードの名前になります。
※ドレミファソラシド=CDEFGAB
まあここまでは知ってる人多いですよね。
ここからです!
コードが進む!?コード進行って何?
コード進行って聞いたことありますか?
C→F→G→C
これ、コード進行です。
コードが繋がって行くことをコード進行と呼びます。
イメージしやすいのはお辞儀の和音ですかね?
あの
ジャーン、ジャーン、ジャーンの繋がりはコード進行です!
なんとなくわかりましたかね?
コード進行の作り方!
ダイアトニックが大事!
コード進行はダイアトニックコードをメインに使います。
で、ダイアトニックコードというものを説明するためにスケールというのを説明しないといけませんね。
スケールとは?
スケールというのは音階という意味でOKです。
ギタリストの方などは、キーと言えばわかるかな?
ドレミファソラシドもスケールです。
ドレミファソラシドはCDEFGABなので、Cから始まって、全全半全全全半となっています。この流れをメジャースケール、Cから始まっているメジャースケールなので、ドレミファソラシドはCメジャースケールということになります。
ダイアトニックコードとは
スケールはよくわからんって人はスケールでググって見てください。
もっと詳しく書いているブログがあると思います。
ダイアトニックコードは、このスケール内の音で作られたコードです。
Cメジャースケールのダイアトニックコードは、
ドミソのC、レファラのDm、ミソシのEm、ファラドのF、ソシレのG、ラドミのAm、シレファのBdimです。
このコードがダイアトニックコードで、これらを使ってコード進行を作ります。
ところで、コードには種類があるのを知っていますか?
一つ目と六つ目はトニック。落ち着きのある響きです。
三つ目と五つ目と七つ目はドミナント。不安定でトニックに変えたがるコードです。
二つ目と四つ目はサブドミナント。ちょっとだけ不安定な微妙な響き。
これを踏まえると、
トニック→サブドミナント→ドミナント→トニックの流れが1番簡単に作れます!
例、C→F→G→C
しかし、コード進行は遊び放題!いきなりG使おうが、トニックを使わないで不安定なコード進行を作ろうが勝手なんです!
むしろ頭でイメージした進行を再現するのが1番いいコード進行をつくれます!
色々遊んで見てください!
コード進行は自由!
コードはホントに自由に作ってOKです!
コード進行がその人のオリジナリティになっているというのもあります。(小室哲哉さんはあるコード進行を多用したので、その進行を小室進行と呼んだりします。)
オリジナリティあふれるコードを作って見てください!
まとめ:大雑把にコードはこんな感じです!
かなり駆け足になったのですが、大雑把にいうとこんな感じです。
このブログをみて、
「スケールって何?」
「ダイアトニック?」
ってなったら、そこから検索して見てください!
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