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駆け出しの歌い手、DTMerがいろんなことを書く雑記ブログ

曲ができない!何からやればいいの?悩める初心者DTMerに次ぐ。曲作りのプロセス解説。機材に頼るな!

こんにちわ!tokeです!

 

※今日は心が痛い読者が続出する恐れがあります。お気をつけください。

 

今回はいつまでも曲ができない!イントロやサビ、ギターリフを作ってはい終わりって人への記事です!

 

 

特に初心者さんにこの傾向が多いのではないでしょうか?

実際に僕は今でもたくさんの未完成のDAWのプロジェクトがデスクトップのファイルに残っています(笑)

 

初心者の頃はパソコンの前に座ると何から手をつければいいのかわからなくなると思います。僕もそうでした。

 

DTM初心者パニックとでもいいますか。

 

ほんとにこの症状には名前をつけるべきだとおもいます。大体のDTMerはこの道を通ってきているのではなかろうか。

 

実際にパソコンの前に座って何から手をつければいいのか、またこの方法では解決しないよっていう解決方法(機材に頼る)を説明していこうかなあと思っております。

 

機材に頼るのは、モチベーションを上げるのにはとてもいいですが、実際の解決には全く関係ありません。機材を買うのは構いませんが、目的を間違えないでください。

 

もうこの時点で心が痛い人もいるとおもいます。ですが、そんな人こそ我慢して読んでみてください!

 

ではいこう!

 

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そもそも曲ができないってなに?どんな状況なの?

ではそもそも曲ができないってどういうことなのか、僕の経験も踏まえて大きく分けると、

  • もう一切何もわからずソフトで音を出して見ているだけ
  • なんとなくちょっとしたフレーズだけ、コード進行だけが溜まっていく
  • イントロやサビだけ、Aメロだけできてほかの部分が思いつかず諦める
  • ワンコーラス作って聞いてみてその場ではいいと思って寝て、翌日聞くとひどく感じて消してしまう
  • 頭でかっこいいフレーズがなってんのに音で表せない
  • 自分の曲を市販の曲と比べて出来の悪さに絶望してる

大体こんな感じではないでしょうか。

大きく分けると、

わからないからできない

うまく作れないから気に入らなくて諦める

と分けられると思います。

 

それぞれ解決法が違うのではないかと思います。

それぞれを見ていきましょう。

パターン1,わからないから作れない

もはや何からやればいいのかわからないから音鳴らして「うーん。。。」で終わるんですね。

別に理論の勉強をガッツリしろというわけではないですが曲の具体的な作り方がわからないんですね。

ホントに何すればわかんないんです。この段階は早く抜け出さないとDTMerでなくなる可能性が急上昇します。

そりゃそうですよね。

曲作りたくてやってるのにフレーズの一つもできないんですから。

 

こんな人は最低限コード進行やスケールなどくらいの理論を学んでください。

そしたらちょっと先が見えると思います。

簡単なコード進行が作れたらそれをループして鼻歌でなんか適当に歌い続ければそのうち良いフレーズが作れるようになります。

 

最低限の音楽理論を学べばフレーズの解析も思い通りになりますから、作曲の上で非常に有利になります。

 

そうして音楽理論など学んで、少しフレーズができてくると次の悩みにぶつかるのです。

 

パターン2,うまく作れなくて諦める

 

この悩みすこしできてきた人がぶつかる悩みです。つまりこの悩みを抱えているということは作曲がちょっと板についてきたということです。この段階はこのようにいかにしてモチベーションを保てるかですね。

メロが良いのができて、バッキングを入れるととたんに悪くなるとかは日常茶飯事です。逆も然りです。

 

とりあえず言うのは、なんとか最後まで作りきってしまってください。

で気に入らなければそのままそっとそのプロジェクトを閉じてください(笑)

僕のデスクトップにも未完成ファイルがたくさんあります。こんなふうにならないでください。やりきらないと経験になりません。

 

そのうちいいものがつくれるようになりますし、全部最後まで作っておけば曲作りがうまくなったあとに手直しがききます。そんな点からも最後まで作り切ることをおすすめします。

 

やるべきでないこと!

1,機材に頼る

機材に頼っても曲はできません。

88鍵高級MIDIキーボード、最上級のDAWDAWは最上級をオススメしますが)、めちゃでかいミキサー、ビンテージのアウトボードやギターを買っても曲は完成しません。

曲を作るのは自分自身の経験です。

目的を間違えないでください。機材を買う目的はサウンドの向上や操作性の向上、モチベーションを上げるためであって、曲を作るためではありません。

大変でも曲作りに触れ続けてください。

 

2途中で諦める

 

うえの方で書いてますが、ちゃんと作りきってください。

ミックスはまた別の話なので一旦おいておいて、最後まで曲にしてみてください。

 

書かないとできないんです。

 

3,悪い音源、プラグインを選んでしまう

 

機材に頼るなといいますが、フレーズはいいのに音源が悪くて悪く聞こえるとか、音圧稼いでみたら全然良かったとかザラにあります。

機材に頼ってるというか、もとの素材はいいのにそれを生かせない機材を使うなら機材をかえてみたらいいんじゃない?ってことなんです。

そこの考え方はまちがえないで!!

 

 

曲ができなかった僕からの実体験でした

 

大体これ全部僕の経験談です。

あとタイトルに曲作りのプロセス解説と書いてしまったのでいくつかの作り方をまとめて終了とします。

 

曲作りのプロセス!どこから?

1サビから

この方法は、曲の一番盛り上がるところを先につくってから次に行くので、曲の世界観が簡単に決定できてブレにくくなります。

次はAメロを作るルートとBメロを作るルートがあります。

Aメロいってもいいですが、Bメロを作るのをおすすめします!

サビへの盛り上がりが自然になるので、遡って作ってみて!

 

2Aメロから

この方法は曲のスタートから書くので順々に作れます。

サビからかAメロからかは好みなので試してやってみてください。

 

3イントロ、ギターリフなどから

楽器弾ける人はこのパターンオススメです!

適当に引いてるとどんどんフレーズが溜まってくるのでそこから作ります。

しかしAメロへのつなげ方が難しいのです。

そこができればオススメです!

 

以上!曲ができない人への解決方法と曲作りのプロセス解説でした!

僕の経験をもっといろんな人と共有すべくこんな記事にしてみました!

曲が作れない!どこから手をつければいいかわからない!ってひとはぜひ参考にしてください!

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